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【選べる2色】urushi 本うるし 山中塗 総刷毛目汁椀 漆 曙 根来 ボウル お椀 木製

¥2,200 税込

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漆のうつわ。
天然の抗菌作用を持つ漆。
山中塗の職人がひとつひとつ手作業で丁寧に仕上げたうつわたち。
木のうつわは温かいものを入れてもうつわ自体が熱くなりにくいのが特徴で、木材や漆は厳選した天然素材しか使っていないので小さなお子様のうつわとしても安心してお使いいただけます。

漆とは…
漆の木の幹から採取した樹液(生漆)。もしくはそれを精製したものであり、ウルシオールを主成分とする天然樹脂塗料および接着剤です。
日本では縄文時代から漆の活用が確認されています。
漆塗りで仕上げられた工芸品は漆器と呼ばれ、日本中の多くの地域で伝統工芸品として今も職人による生産が続けられています。
漆器は深く美しい、漆独特の光沢をまとい、頑丈で熱や湿気にも強いという特徴を持っています。

こちらはシンプルな昔ながらの曙・根来塗の刷毛目汁椀。色違いで夫婦汁椀にもどうぞ。

色は曙塗(1枚目)、根来塗(2枚目)の2色からお選びください。

曙塗・・・
曙塗(あけぼのぬり)は、日本の塗装技法の一種であり、朱漆による下塗りに黒漆塗りを施す漆器の名称です。
鎌倉時代、高野山における対立により紀伊国根来寺(和歌山県岩出市)に本拠を移した新義真言宗の僧徒が、寺内で使用するために製作した漆器が有名となったため、広く朱漆器が「根来塗」と呼ばれるようになったとされています。
曙塗の起源は詳しくわかりませんが、根来塗を逆にして作った塗りと考えられます。

根来塗・・・
根来塗(ねごろぬり)は、日本の塗装技法の一種であり、黒漆による下塗りに朱漆塗りを施す漆器の名称です。
鎌倉時代、高野山における対立により紀伊国根来寺(和歌山県岩出市)に本拠を移した新義真言宗の僧徒が、寺内で使用するために製作した漆器が有名となったため、広く朱漆器が「根来塗」と呼ばれるようになったとされています。
一般に、古い朱漆器では、表面の朱漆が摩滅して、下地に塗られた黒漆が所々露出し、模様のように見えることが多く、現代ではこれを人為的に再現し、朱塗の中に黒い部分が浮かぶのを、デザインとして見せることも行われています。


天然木を使用しているので同じ木目・色合いの物は一つとして存在しません。
※木目・色合いはお選びいただけません。

urushi 本うるし 山中塗 シリーズの商品はこちら
https://kouboumoku.thebase.in/categories/5884079


[作品詳細]

サイズ:約110×110×70mm(幅×奥行×高さ)

素地の種類:天然木

表面塗装の種類:漆塗装

包装形態:裸

[作品について]
天然木をそのまま使用しておりますので商品毎に木目・色合い・シミなど異なります。天然素材の良さとしてご理解ください。

水の浸け置きはおやめください。

洗った後は素早く水分をふき取り乾燥させてください。

直射日光の当たる場所・高温多湿を避けて保管してください。

食器洗浄機・オーブン・電子レンジ使用不可。

在庫状況により納品まで長期間かかる場合もございますので予めご容赦くださいませ。

塗装の性質上、匂いが強い場合があります。
日の当たらない風通しの良い場所においていただくと次第に匂いが軽減されます。

木製品は使用しているうちに表面の塗装が剥げ、水分や油分がしみ込みやすくなり、変色やシミの原因となる場合がございます。

写真と実際とは多少色が違う場合があります。
予めご了承下さい。

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